まだ梅雨は明けませんが、恒例の夏祭りが行われました。
以前からやりたかったこの企画がとうとう実現!!
修理ボランティアの高校生5名。ちょっぴり緊張しつつまずはミーティングからスタート。
修理開始!お祭り会場の片隅に、整備工場開設です。みんな真剣そのもの。
彼らの集中力は途切れることがありません。お客さんたちの質問にも一生懸命答えていましたね。使えなくなった車いすを提供してくれた子どもたちとの出会いもありました。
上の黄色い車いすを含めて、お下がり品の車いすは、この夏彼らとともに韓国に渡ります。釜山やソウルなどで、現地の高校生たちに修理を教え、一緒に修理活動をするそうです。
「この車いすがまた誰かの役に立つために空を飛ぶなんてうれしいです。私も韓国に行ってみたいな!」
お子さんが以前乗っていた車いすを提供してくれたお母さんの声です。
みんな元気に韓国でも活躍してきてくださいね!