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「冬のソナタ ザ・ミュージカル」~コマ劇場初見参!

コマ劇場と聞いてまず頭に浮かぶのは、演歌の大御所のよる座長率いる、きらびやかな歌謡ショーです。
実際に劇場の前を通りかかって、その大きな看板を見上げたことは数知れず、でも足を踏み入れたことはなかった、そんなコマ劇場に、初めて行って参りました!!
チケットがある日突然空から舞い降りてきたのです。(笑・・・どうもありがとうございました)
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3連休の中日の歌舞伎町は、老若男女でにぎわっていました。
劇場の中は予想を超えたご婦人方のパラダイス。
ロビーにはお店がたくさんで、お弁当はもちろんこと、観劇のおみやげにお一ついかがと
「冬ソナ○○」といったお菓子も並んでいました。
さすがにおまんじゅうや人形焼きではなく、洋菓子でしたよ。(冬ソナ人形焼きが個人的には見てみたかったです。)

いよいよ劇場の中へ!
赤いシートがちょっと華やか、かつレトロな雰囲気です。
会場内にたくさん売り子さんがいて、「お弁当に手作りおにぎりはいかがですか~?」
と、まるで特急列車の車内販売のように、売り歩いていました。
昔のお弁当売りのおじさんよろしく、首から箱をぶら下げるタイプの売り子さんや、かごを手にした売り子さんたち。
よく見ると若い、しかもちょっといけてる感じの男の子たちで、なるほどと思わせられました。

前置きが長くなりましたが、いよいよ開幕です。
耳をつんざくような車の急ブレーキの音とともに、舞台中央にピンスポットが当たり、
「ユジナ・・・」と言ったきりチュンサンが倒れ伏すオープニングです。
ミュージカルのテーマは「記憶」
愛した記憶と、記憶をなくして生きることの選択をチュンサンが選び取るという重いテーマです。
さすがにドラマ通りの設定での構成は無理があるので、登場人物の精選も含め手が加えられていましたが、基本ラインは変わっていないので観客がついていけないことなく物語は進んでいきました。
実は、このあまりにも有名なドラマがミュージカルになったと聞いたときは、
演じた俳優さんたちのイメージが強すぎるので、かなり違和感があるのではないかと思ったのですが、これはどうやら問題ではなさそうでした。
むしろ、これを実際にペ・ヨンジュンや・チェ・ジウが演じていたらとても妙なことになっていたでしょう。
なぜなら、観客のテーマも「記憶」だったのです。
実在した人物の生涯が舞台化されたかのように、不思議な感覚で受け入れてしまう、といったらいいでしょうか。
最初から観客は主人公のことを知っていて、彼らに大いに共感しているのです。
観客のほとんどが、受け止め方は違っても、同じ「記憶」共有しているのですから。
逆に言うともしもドラマを見ずにこの舞台だけを見る人にとっては、かなりつらい状況だったのではないかと思われます。
初めて見る人が共感できるまでの完成度にはまだ至っていなかったのではないかと・・・。

ドラマでは何話かにわたってやきもきさせられたことが、ミュージカルでは一つの歌ですべてを表現できてしまうということには、ミュージカル初心者の私には感動ものでした。
役者さんたちの歌唱力と表現力があったからこそと言えますが、改めて歌の持つパワーに圧倒されました。

ミュージカルへの興味が自分の中に少しずつ芽生えてきたような・・・・?

カーテンコール2回目は、みんなで「マイメモリー」を熱唱。
字幕も出るので、観客も一緒になって盛り上がりました。
もう一緒になって歌うしかないと私も熱唱(爆)したところ、左隣のご婦人も歌い出しました。
右隣は珍しくまだ二十歳そこそこと思われるお嬢さんでしたが、彼女は観劇中からずっと感涙にむせんでいたので歌えないようでした。
観客一人一人の「マイメモリー」の思いでいっぱいのコマ劇場。
もしかしたらいつものコマ劇場とは違う盛り上がり方になっていたかも知れません。
















             いきなり目に飛び込んできたのは、
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      入り口にボックスがあったので、1個いただいてきました。
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今のところまだこれにお世話にならなくても大丈夫ですが、いつの日か「置いててよかった」と思う時がくるのかしらと、ちょっと複雑な思いで化粧室を後にしました。
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by nanako_konana | 2006-10-09 15:09 | 舞台