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戯曲を読むということ~「せりふの時代 夏号」

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想像力で言葉が動く
――読み物としての戯曲の面白さと、演劇を支える言葉の多様性を基軸に据えた雑誌。
(小学館広告局HPより)
発行部数は1万部。全国の書店数が今年の2月末のデータでは16750店ということですから、なかなか手に入りにくい雑誌といえます。でも私が購入した通勤途中の駅前の書店には、なんと3冊も置いてありました。

「焼肉ドラゴン」の戯曲と特集記事に惹かれて、初めてこの雑誌を手にしました。
東京公演の千秋楽公演を思い出しながら、じみじみと戯曲を読みました。
活字で読むことで、一人の人間の頭の中から、この膨大なせりふが生み出されたのだと言うことに、改めて感動!

特集「日韓交流のいま」も興味深く読ませていただきました。
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肝っ玉オモニのコ・スヒさん。まだ31歳の若さです。去年の秋に「ソウルの雨」の公演を池袋のシアターグリーンで観た時もしっかりもののお母さん役でしたが、終演後お見かけしたご本人はとても可愛らしかったことが印象に残っています。






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 韓国の演劇事情について、辛口コメントも交えながら語ってます。チャン・ジン監督!

 「実は、今とりかかっている映画の撮影が終わる夏過ぎから、2、3年くらい舞台だけをやるつもりでいるんです。・・・・・」 
 
 「自分が日本で公演することについては、すごく興味があります。もしやるとしたら、少し大きい作品をやってみたいというイメージもすでにあるんです。・・・・・」
 


「スッカラ」誌にもありましたが、日本公演実現に関しては安心して楽しみに待っていてよさそうですね!

我が家の本棚に並んでいる本の中で戯曲は少ないですが、今探してみたら「瞼の女」(渡辺えり子)、「ビー・ヒア・ナウ」(鴻上尚史)、「青木さんちの奥さん」(内藤裕敬)、翻訳物では「セイムタイムネクストイヤー」(バーナード・スレイド)、「カッコーの巣の上を」(原作ケン・キージ、脚色デール・ワッサーマン)が見つかりました。
いずれも舞台を観て感動し、その後手にした戯曲です。本棚に収まってから15年は経っていますから、ずいぶん久しぶりに戯曲を読んだことになります。
小説と違って、できれば続けて読み切りたいのでボリュームのある戯曲にはなかなか手が伸びませんが、「せりふの時代」夏号のあとの2本も、時間をみつけて今度じっくり読んでみたいと思います。
実は平田オリザさんのお芝居は観たことがないのです。
同い年のオリザさんが、中学生のときに自転車で放浪した話が当時朝日新聞社から出ていた「のびのび」という教育雑誌に載った時から気になる存在だったのに、30年以上経てなぜかずっとご縁がありませんでした。
今度、私の方からアタックしてみようかな?(笑)

こちらは、「韓国演劇」5月号です。
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日本と違って5月号は5月に出ます。GWに大邱から戻ったソウルで見つけました。
ですからこの写真は日本公演のものですね。
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by nanako_konana | 2008-07-05 21:23 | 舞台