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演劇熱戦8th『おやすみ、母さん』〈잘자요, 엄마〉

久しぶりの更新です。先週に大仕事があり、なんとか終わったので気持ちは一区切りついたところです。そして気がついたら10月も半分過ぎて、今年もあと2ヶ月半足らず!!
大慌てで9月の大学路で観てきたもう1本の舞台の覚え書きを・・・・・。
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           親切な立て看板。矢印に沿って行きましょう。
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今日は、○ではありません。(笑)初めての□です!外階段を登った3階がロビー、4階が劇場でした。







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実は、ナ・ムニ先生が出演される日に観たかったのですが、週末はこちらのキャストでした。
オフブロードウェイのロングラン公演されていたこの作品の概要は、

(「BOOK」データベースより)
ジェシー・ケーツ。年令は、30代後半か40代の始め。セルマ・ケーツ、ジェシーの母親。50代後半か60代の初め。娘と母、登場人物はその二人。時は現在。劇的行動は8時5分頃開始し、10時には全てが終了する。舞台上の時計が、リアルタイムの時間を刻む。それは二人にとって抜き差しならない時間である。娘と母との細かな日常的なディテールに“死”の光りが当てられ、二人の人生そのものが浮かび上がっていく。愛と孤独、不安、希望、あきらめ、決意…。凝縮した時間の中の凝縮した人間の葛藤。強い衝撃と感動で、’83年度ピュリッツァー賞を受賞した問題作。

実は行く前、いつものことながらてんやわんやしており、予習はほぼゼロ。上のデータもあとで知りました。
日本でも、2001年に上演されていたんですね。此方を見てびっくりでした。
もっともっと詳しく知りたい方は、劇書房から戯曲も出ています。

と、これだけ情報があったのにかかわらず、私が観賞前に得ていた情報は、
①母娘の二人芝居
②翻訳物
③娘は死にたがっている     の以上3点のみでした。

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「シェイプ」とは違って、設定も役名もアメリカのままのお芝居で、日本の新劇(←もう死語でしょうか?)のイメージの舞台でした。
そして、ほぼ母娘の台詞のやりとりだけで進行してしていきます。
本当なら、韓国語理解不能の私はもうそれだけでギブアッップのはずですし、実際そうなるであろうと覚悟して臨んだわけですが、お二人の女優さんの熱演に引っ張ってもらい、ずっと背筋を伸ばしたまま、ほぼかたまった状態で集中して観ることができました。
そして、最後は知らず知らずのうちに頬を熱いものが伝わってきて・・・・・・。
台詞、本当にほとんどわかっていなかたったのに、不思議なほど涙が流れ落ちてきました。
会場を埋め尽くしたお客さんは女性中心で、年齢層も高く、みなさん心を震わせているのがわかる静けさの中、カーテンコールで思い切り拍手して劇場を後にしました。
心はずっしり重かったですが、観てよかったと思いました。

好評なのでしょう。なんと1月4日まで公演が延長になりました。
もう一度観てみたいですが、泥棒とどちらを選ぶ?と聞かれたら、う~んどうしよ?困ったあげく泥棒を選んでしまうかな?(笑)
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by nanako_konana | 2008-10-18 08:28 | 舞台