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『地下鉄(メトロ)に乗って』

      地元のシネコンで、映画『地下鉄(メトロ)に乗って』を観てきました。
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以前、浅田次郎さんの小説にはまっていた時期があり、原作本を10年くらい前に一度読んで、心の中にしみじみとよかったという印象の断片が残っていたのと、赤い車体が懐かしい地下鉄丸ノ内線の走る予告編に惹かれて前売り券を購入していたのです。
f0095618_2155710.jpg生まれてから18歳まで、池袋から私鉄で2駅目の所に住んでいました。母は当時はまだ珍しかった、大手町のオフィスにハイヒールで毎日通うワーキングマザー。そして年に1回か2回、美味しい物を食べに連れて行ってもらうのは銀座でした。ですから子ども時代の私にとって、地下鉄=丸ノ内線 だったのです。そんなわけで、あの赤い車体が走っているのを見ただけで、
                        ちょっぴりうるっと来てしまったくらいでした。
映画の主人公さながらに私自身も、タイムスリップしてしまったような、そんな気持ちに陥ってしまったのです。                 
                       

でもそれも束の間、
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by nanako_konana | 2006-10-29 21:39 | 映画

06東京国際映画祭とコリアンシネマウィーク~④『ファミリー』

            いよいよ、最後の1本になってしまいました。
          今年のKCWの最後を飾った『ファミリー』です。
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仕事を終えてから大都会渋谷に駆けつけるのはかなりのエネルギーを要するのですが、頑張って駆けつけた甲斐があったと十分思わせてくれる映画でした。
ソウルにこの春まで駐在していた友人夫婦から、「とても暗い映画だよ・・」とも聞かされていたので、内心かなり心配だったのです。

実際はなかなかあり得ない状況設定であるのにもかかわらず、主人公とその家族がとても身近に感じられ、自然に引き込まれていきました。
役者さんに関しては、事前に誰だがはっきりわかっていたのは、幼い弟を演じたパク・チビン君一人だけ。
お父さんは、「う~ん、どこかで拝見したお顔だけど・・・・」と思いつつももわからず、帰宅してから『頑張れグムスン』でグムスンの投げたトマトが白いスーツに直撃し、悪い予感がすると言っていた、白蛇親分さんだとわかりました。
この映画では左目を負傷し警官を辞めた後、魚屋を営む貧しい暮らしのお父さんで、病気のために実は髪も失っているという役なので、親分さんにはとても思えませんでした。
劇中の写真の若き日の姿は、りりしくてとてもハンサム。ご本人でしょうか?

3年の刑期を終えて出所してきた娘ジョンウン(スエ)との間には大きな確執があり、お互い思いは誰よりも強いのに素直にそれを出せず、思っているのと正反対のことを口にしてしまう・・・・。
このあたりは、私自身の経験とも重なるところがあり、とても重く響いてきました。
3年の間にボスの地位を得ていた男の存在感、眼力の強さにはただただ圧倒されました。噂のパク・ヒスン!ただものではないオーラが出ており、本当にこれからが楽しみな役者さんです。
ナンバー2の冷徹な男は、よく見たらオム・テウンでした。かっこよくてびっくりでした。
この男たちに対してジョンウンは「ヒョン」と呼びかけています。
こういう業界では女性も「ヒョン」と呼ぶのですね。はじめて知りました。
この3人の男女の関係はどこにもはっきり出てきませんが、ナンバー2は明らかに彼女を
思っているようですし、ボスも複雑ながら彼女に思いがあることから、余計に追い詰められていったのではないかと思いました。
そのあたりをもう一度じっくり鑑賞してみたいと思わせる、奥行きのある人物設定をした監督の手腕はたいしたものです。
友人が言った通り、これは暗い映画かも知れません。でもエンディングロールの笑顔の姉弟の2ショット写真に、私は平坦な道ではないかも知れませんがこれからきっと未来を切り拓いて行くであろうという、明るい予兆を感じ取りました。

終映後には、イ・ジョンチル監督をお迎えしてティーチインがおこなわれました。
この映画は第一作目の作品だったとのことで、撮影当時はまだ34,5歳だったイ・ジョンチル監督は、小柄で親しみが持てるキャラクターの方でした。
そこで、映画を観ていて気になっていたことを思い切って質問させていただきましたが、残念ながら監督さんは、その件に関しては小道具さん任せでわからないとのことで残念でした。

気になっていたのは、
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by nanako_konana | 2006-10-27 22:42 | 映画

06東京国際映画祭とコリアンシネマウィーク~③『浜辺の女』

ホン・サンス監督作品の『浜辺の女』(コンペティション)はなんとオーチャードホールで上映!もしかしてキャストも来日するのかと期待してチケットを取り待っていましたが、
来日されたのは監督お一人で、上映後、マスコミと一般観客の合同記者会見というのがありました。
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ホン・サンス監督の映画は、『気まぐれな唇』、『女は男の未来だ』の2本を観たことがあります。
いずれも主人公の男性は人格的にかなり未熟なのですが、奇妙に女性と縁があり、あれよあれよという間に関係が進展して、あっけにとられているうちに映画終了、といった案配でした。
こう書いてみるとちっともよくないのですが、私はどういうわけか映画全体の雰囲気が心地よくて、内心「好き・・・」と思っていました。
ですから、この作品もとても楽しみにしていました。
f0095618_21222963.jpg主人公はキム・スンウ扮する映画監督のジュンレ。次回作のシナリオのアイデアが出ずに煮詰まっていた彼が、友人チャンウクとリゾート地のシンドゥリはの旅に誘ったところ、チャンウクが恋人ムンスクを連れてきたところから物語は始まります。


f0095618_2127524.jpgあとは観客の期待を裏切らない話運びとなるのですが、ホン・サンス節は健在ながら、どことなく健康的で、悩める映画監督の気持ちや魂胆がわかりやすかったのは少々拍子抜。(笑)
その後、ムンスクに似た女性(あくまでも主人公から見て)が登場し、人間関係に微妙な変化あらわれます。
この時点で、キム・テウのチャンウクはきれいさっぱりいなくなっていました。
彼がこの映画のポスターに出ていないのはこういうわけだったのね、と心の片隅で考えていました。
途中、珍島犬のドリ(後にパダ)のエピソードを織り交ぜながら、気がつけば堂々たる女受信校になったコ・ヒョンジョン演じるムンスクは、浜辺を車で走り去っていきました。

記念すべきホン・サンス監督作品鑑賞3本目となったこの映画は、かなり微妙でした。
美人のコ・ヒョンジンがちっともおしゃれではなくて、どこにでもいそうな女性をしたたかに演じていたのには目を見張るものがありましたし、キム・スンウも達者です。
そしてもちろんキム・テウも相変わらずのいい味出してました。
今までの2本は、あっけに取られているうちに終わったのに、なぜか納得。
今回はすっきりした幕切れだったのに、なんとなくモヤモヤ~。
この訳をさぐるべく、ホン・サンス監督作品を過去に逆のぼって観てみようかと考えています。

上映後目の前に登場した監督は、英語が堪能でなかなか魅力的な男性でした。
でも、マスコミからの質問が出ずにあらかじめ用意されていた質問から始まった記者会見はテンションが低く、その後出た質問も監督だって答えようがないでしょうという感じのものが続いき、これで最後の質問にしますという予告もなしで急にお開きになってしまいました。
これもホン・サンス監督的といえるのでしょうか?!
でも監督も満足できなかったんじゃないかなぁ・・・・・・・・。

またまたお口直しタイムが必要みたいです。(笑)
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by nanako_konana | 2006-10-26 21:52 | 映画

06東京国際映画祭とコリアンシネマウィーク~②『お母さん』

f0095618_20321553.jpg2本目の鑑賞は東京国際映画祭の協賛企画行事である、「KOREAN CINEMA WEEK」より、『お母さん』です。
6人目の子どもである末娘の三女を40歳で生んでから、乗り物酔いが異常なほどひどくなってしまい、以来28年間片田舎でひっそり暮らしてきたお母さんのお話です。




愛する末娘の結婚式が、80キロ離れた木浦で行われることになり、家族があれこれアイデアを出し、f0095618_20382175.jpgお母さんをなんとか式場まで連れて行こうと知恵を絞るのですが、どれも実現不可能で、最終的には3泊4日の日程で現地まで歩いていくことになり・・・・・。f0095618_20425781.jpg

道中のエピソードは楽しく、肩の力を抜いて観ることができました。子どもたちとその妻や夫もそれぞれ個性的で愛すべきキャラクターで、個人的にはいろいろわけありの次男坊が気に入りました。
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演じていたのはキム・ユソクという役者さん。ロシアで演劇を学び、今は大学などで教鞭を執りながら、映画や舞台で活躍中とのことです。
若き日の渡辺謙にどことなく似た風貌で、明るそうに見えて実は屈折している次男坊を達者に演じていました。

最後までほのぼの楽しませてもらおうと気楽に構えていたら、(以下ネタバレあり)

最後に近づくにつれ、
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by nanako_konana | 2006-10-24 21:02 | 映画

06東京国際映画祭とコリアンシネマウィーク~①『青燕』

去年の今頃、30年ぶりに映画熱が再燃したのは、
東京国際映画祭クロージングで上映された『力道山』と、KCWで『バス、停留所』を観たことに端を発しています。
あれから1年たち、今年は4本の映画を観ることにし、この週末に3本を鑑賞してきました。
記憶が新しいうちに覚え書きを・・・・・・・。
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最初の1本は『青燕』(アジアの風 新作パノラマ)です。
f0095618_21224214.jpg去年の暮れにソウルに行ったとき、公開直前だったようで映画館の前に大きなポスターなどがたくさん飾ってありました。でも公開後は思ったほど観客を動員できなかったと聞きました。
主人公の生き方が親日的であるという批判もかなりあったとか。

日本に統治されていた朝鮮半島で少女時代を送ったパク・キョンウォンという女性が飛行士にあこがれ、一人日本に渡り物語は始まります。
後に恋人になるハン・ジヒョクとの出会いや、ともに学ぶ友達との友情は清々しく、彼女のまっすぐな強さに引っ張られながら画面に集中していきました。
しかし一流の飛行士となり夢がかなったように思えたのもつかの間、戦争は彼女をあらゆるものから引き裂こうとしていました。
覚悟をして観たつもりが、後半は胸がはりさけそうな場面が続き、正直かなりつらかったです。
キュンウォンを演じたチャン・ジニョンは『菊花の香り』の印象とはまたちょっと違う、芯の通った女性を堂々と演じていて好感が持てました。
相手役のキム・ジェヒョクはあちらこちら写真は拝見していたものの映画は初見。最初はピンとこなかったのですが、最後の方は完全にやられていました。あの手のタイプにはやっぱり弱かったようです。(笑)
鑑賞するのにかなりの覚悟とエネルギーを要する映画です。でも思い切って観てよかったと思いました。








 
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by nanako_konana | 2006-10-23 21:19 | 映画

「サッド・ムービー」(韓国映画)

        東京厚生年金会館に入ったのは15年ぶりくらいでしょうか?
            「サッド・ムービー」の試写会に行ってきました。
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8月にバンコクを訪れたとき、スカイトレイン(BTS)のホームに、この映画のポスターが貼られていて、Sad Movieというベタなタイトルと、泣き顔にちょっと驚いた思い出があります。
そんな「サッド・ムービー」が日本でも公開されることになり、気になっていたので応募してみたら、久しぶりに当たりました。
厚生年金会館は2000人以上のキャパがある大きなホールなので、当選確率は高かったのでしょうね。

4組の男女の別れのエピソードがからまりあうストーリーで、その軸になるのは、チョン・ウソン扮する消防士と、イム・スジョンのテレビニュースの手話通訳者です。
チョン・ウソンが途中かなり不細工に見えるくらい(ファンの方、ごめんなさいね)素直な表情を見せているところは好感が持てました。
イム・スジョンの妹役はシン・ミナで、イ・ギウ演じる絵描きさんに恋心を抱いています。
遊園地の着ぐるみのキャラクター(白雪姫のパロディー?)の彼女と一緒にいる七人のこびとたちが、みんな小憎たらしい表情の人形で、とても愛嬌があり、彼らが出てくるとホッとするくらいいい味出してました。
着ぐるみを脱いで顔を出してもいい味で、「グエムル」でガンちゃんの売店から注文したお客さんで、怪物の出現に驚いていた人をこびとの中に発見しました。
最近こういう瞬間が妙にうれしくてたまりません。調べてみたらイ・ドンヨンという役者さんでした。
また、チャ・テヒョン演じる別れの代行人が訪問した先の暴力的な赤いジャージの男性が印象的だったので調べてみたら、アン・ギルガンという役者さんで、リュ・スンワン監督の作品の常連の方でした。

さて、気になる感想ですが、
ところどころとてもいい感じで、役者さんたちも好演されているのですが、ベタはベタなりに
もう少し納得できる展開にして納めてほしかったと思いました。
涙が上がってくる感覚はいくつかのポイントであったものの流れ出るまでには至らず、でした。
さわやかに泣けたら気持ちいいのに、これも残念でした。

いろいろな意味で「惜しい!」作品だったなぁという思いを胸に、厚生年金会館を後にした夜でした。
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by nanako_konana | 2006-10-20 23:28 | 映画

「キツイ奴ら」

ときどき思い出しては、もう一度見てみたいと思っていたドラマがありました。
1990年にTBSで放映された、「キツイ奴ら」(金子成人脚本、久世光彦演出)です。
DVDが発売されてはいないかと、時々思い出してはググってみても発見できず、レンタルビデオショップでも見つからず、
もう見ることはかなわないかと思っていたのですが・・・・・。
ある日たまたまyahooで検索したら、ご親切に
「キツイ奴ら」ではありませんか?
とのコメントが。「きつい」ではなかったんですね。
そしてその真下にDVDボックスの宣伝が!
もう我慢できずにポチっと即購入してしまいました。
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若々しい小林薫や、笑ってしまうくらい幼い感じの、玉置浩二演じるところの小山内完治。
これまた笑顔がキュートな柳葉敏郎、懐かしい名古屋章など、魅力的な出演者たちの演じるこのドラマは、15年以上の月日を経ても、色あせてはいませんでした。
ただいま3話まで見終わったところです。
ゆっくり楽しもうと思っています。

DVDを購入してから知ったのですがわりと最近CSで再放送されていたそうです。
まったく気づきませんでした。
DVD化も、熱烈ファンの方々の熱いリクエストがあって実現したとか。
その恩恵にあずかって、長年の願いがかなったのでした。
どうもありがとう。
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by nanako_konana | 2006-10-13 21:42 | テレビドラマ

「冬のソナタ ザ・ミュージカル」~コマ劇場初見参!

コマ劇場と聞いてまず頭に浮かぶのは、演歌の大御所のよる座長率いる、きらびやかな歌謡ショーです。
実際に劇場の前を通りかかって、その大きな看板を見上げたことは数知れず、でも足を踏み入れたことはなかった、そんなコマ劇場に、初めて行って参りました!!
チケットがある日突然空から舞い降りてきたのです。(笑・・・どうもありがとうございました)
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3連休の中日の歌舞伎町は、老若男女でにぎわっていました。
劇場の中は予想を超えたご婦人方のパラダイス。
ロビーにはお店がたくさんで、お弁当はもちろんこと、観劇のおみやげにお一ついかがと
「冬ソナ○○」といったお菓子も並んでいました。
さすがにおまんじゅうや人形焼きではなく、洋菓子でしたよ。(冬ソナ人形焼きが個人的には見てみたかったです。)

いよいよ劇場の中へ!
赤いシートがちょっと華やか、かつレトロな雰囲気です。
会場内にたくさん売り子さんがいて、「お弁当に手作りおにぎりはいかがですか~?」
と、まるで特急列車の車内販売のように、売り歩いていました。
昔のお弁当売りのおじさんよろしく、首から箱をぶら下げるタイプの売り子さんや、かごを手にした売り子さんたち。
よく見ると若い、しかもちょっといけてる感じの男の子たちで、なるほどと思わせられました。

前置きが長くなりましたが、いよいよ開幕です。
耳をつんざくような車の急ブレーキの音とともに、舞台中央にピンスポットが当たり、
「ユジナ・・・」と言ったきりチュンサンが倒れ伏すオープニングです。
ミュージカルのテーマは「記憶」
愛した記憶と、記憶をなくして生きることの選択をチュンサンが選び取るという重いテーマです。
さすがにドラマ通りの設定での構成は無理があるので、登場人物の精選も含め手が加えられていましたが、基本ラインは変わっていないので観客がついていけないことなく物語は進んでいきました。
実は、このあまりにも有名なドラマがミュージカルになったと聞いたときは、
演じた俳優さんたちのイメージが強すぎるので、かなり違和感があるのではないかと思ったのですが、これはどうやら問題ではなさそうでした。
むしろ、これを実際にペ・ヨンジュンや・チェ・ジウが演じていたらとても妙なことになっていたでしょう。
なぜなら、観客のテーマも「記憶」だったのです。
実在した人物の生涯が舞台化されたかのように、不思議な感覚で受け入れてしまう、といったらいいでしょうか。
最初から観客は主人公のことを知っていて、彼らに大いに共感しているのです。
観客のほとんどが、受け止め方は違っても、同じ「記憶」共有しているのですから。
逆に言うともしもドラマを見ずにこの舞台だけを見る人にとっては、かなりつらい状況だったのではないかと思われます。
初めて見る人が共感できるまでの完成度にはまだ至っていなかったのではないかと・・・。

ドラマでは何話かにわたってやきもきさせられたことが、ミュージカルでは一つの歌ですべてを表現できてしまうということには、ミュージカル初心者の私には感動ものでした。
役者さんたちの歌唱力と表現力があったからこそと言えますが、改めて歌の持つパワーに圧倒されました。

ミュージカルへの興味が自分の中に少しずつ芽生えてきたような・・・・?

カーテンコール2回目は、みんなで「マイメモリー」を熱唱。
字幕も出るので、観客も一緒になって盛り上がりました。
もう一緒になって歌うしかないと私も熱唱(爆)したところ、左隣のご婦人も歌い出しました。
右隣は珍しくまだ二十歳そこそこと思われるお嬢さんでしたが、彼女は観劇中からずっと感涙にむせんでいたので歌えないようでした。
観客一人一人の「マイメモリー」の思いでいっぱいのコマ劇場。
もしかしたらいつものコマ劇場とは違う盛り上がり方になっていたかも知れません。

化粧室(個室)でも初体験。
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by nanako_konana | 2006-10-09 15:09 | 舞台

「フラガール」!!!

予告編を見て大いに惹かれるところがあり、帰りがけに前売り券を買って帰った映画「フラガール」を、先週の土曜日に鑑賞してきました。
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出張明けで、コンディションは決してよくなかったのにもかかわらず、最初から最後まで映画の世界にどっぷり入り込み、帰りは心なしか背筋もピンと伸びたような清々しい気持ちで映画館を後にしました。
そして、「いやぁ、えがったぁ」とつぶやき、「もう1回みっぺ!」と心に決め、水曜日のレディースデーに2回目の鑑賞を果たしました。

この映画の魅力って一体何なのでしょう?
筋書きは至って単純で、誰が観てもとてもわかりやすい映画であることは間違いありません。
登場人物の生き方もこれまたわかりやすいと言えます。
2回目の鑑賞でも色褪せるどころか、さらに深まった熱い思いに、自分なりになんとかこの答えを出したくていろいろ考えてみました。
もちろんこの映画のもとになった、実話があったからこそというのは言うまでもありません。
でも、実話だけに、必要以上にベタになってしまった作品も今までたくさんあったことを考えると、
やはり脚本の質の高さということではないかと思います。
登場人物たちの語る言葉は、意外にも少なく、台詞を覚えることに関して言えば、役者さんたちはあまり大変ではなかったかも?!と勝手に想像します。
台詞の一つ一つがその人から発せられる重みを持っていて、実に無駄がなく完成度が高いように感じました。
演出も奇をてらったところがなく、地に足が付いているので安心して観ることができました。
出演者たちが本当に汗を流して練習したダンスの完成度の高さは言うまでもありません。
すばらしい脚本と演出で、役者さんたちの努力が最高の形で観る者たちに迫ってきたのだと思います。
そして、小さい子供から長く生きてきたお年寄りまで、誰が観ても楽しめる娯楽映画というのは、実はあまりないので、そういった意味でもおすすめです。

明日から始まる3連休に、もしもお時間がありましたら、映画館に足をお運びいただき、フラガールたちに出会ってみてはいかがでしょうか。
この映画の関係者でもなんでもありませんが(笑)、滅多にないことなのでお誘いさせていただきました。
              「よかったら、観に行ってくんちぇー!」

個人的に心に残ったのは
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by nanako_konana | 2006-10-06 17:57 | 映画