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暮れのごあいさつ

忙しい年の暮れですが、とりあえず明日で無理矢理仕事を納めて、あさっての朝からしばらく旅に出ます。
今年は3月に突然このブログを始め、うれしい出会いがたくさんありました。この場を通していろいろな交流ができたことに心から感謝しています。
どうもありがとうございました!
来年も自分のペースでゆっくりと楽しみつつ、出会いにドキドキわくわくできたらいいなと思っています。
旅先でのできごとなど、年明けからまた少しずつご報告していきますね。         
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         それでは、行ってきま~す!みなさま、よいお年を!!
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by nanako_konana | 2006-12-24 22:51 | ごあいさつ

『王の男』(イ・ジュニク監督)

この1週間、忙しさのピーク+想定外の出来事などが立て込み少々凹んでいましたが、ようやく落ち着きを取り戻したので、『王の男』の感想の覚え書きを・・・。
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1月にソウルで一度観て、ぜひとも日本語字幕付きで観たいと思っていた映画でした。
台詞がわからないので、ひたすら映像を楽しんだものの、わからないもどかしさを感じつつピカデリーを後にしてから11ヶ月。
この間、日本ではイ・ジュンギ君の人気が高まり、彼の舞台挨拶があった東京国際映画祭のチケット争奪戦にあっけなく敗れて、私自身のテンションは少々下がり気味ではありました。
でも、なんとか時間を作って観に行った甲斐がありました。
台詞がわからず観たときとがらっと印象が変わることはなかったのですが、何が語られていたかがわかったことで、平面として見えていたものが立体になって見えたと感じとでも言えばいいのでしょうか。うまく表現できませんが、登場人物一人一人が厚みを増して迫ってきました。
最初に観たときは、ピンと来なかった王様の孤独感が、まわりの人物の台詞がわかたったことで、ぐっと前に浮き上がり胸に迫ってきたように思います。
エンドロールは涙でかすんでいました。『フラガール』を観たときもこんな感じで涙があふれて止らなかったっけな、と思い出しながら、私にとっての今年の韓国映画のベスト1は『王の男』になりました。
好きな映画はたくさんあるけれど、その中でも本作品の映画としての完成度の高さは群を抜いていると思いました。
忘れられないのは、広場に集まり芸人たちの繰り広げる妙技や寸劇に、くったくのない笑顔と惜しみない拍手を送っていた市井の人々たちです。
私も間違いなくあの中にいました。これからもずっとそうありたいと思っています。
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by nanako_konana | 2006-12-23 20:49 | 映画

『ア・ラ・カルト~役者と音楽家のいりレストラン』(青山円形劇場プロデュース)

暮れのこの時期、家族で青山に出かけるのが3年前までの恒例行事でした。
でもここ2年はチケットが取れず涙を・・・・。今年は運良くチケットが手に入り、久しぶりの暮れの青山詣でになりました。
でもメンバーは二人。この2年で、息子は成人。まだまだすねはかじられているものの、夫婦二人がしっくりくるお年頃(?!)になっていたのです。
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青山円形劇場の真ん中の円い舞台に毎年暮れになると開店する、レストラン「ア・ラ・カルト」
そこで繰り広げられるドラマは、AperitifからDigestifまでメニューに。メインディッシュの後にはショウタイムもあります。
今年はミュージカルで活躍されている石井一孝さんをゲストに迎えて、彼の華やかさと張りのある歌唱が、白井晃さん、高泉淳子さん、陰山泰さんのベテラン3人といいあんばいにからみあい、とってもいいお味でした。
石井さんの舞台は、ずいぶん前に青山劇場で『カルメン』を観たことがあるだけですが、すっかり大人の風格が備わり、これからが楽しみな役者さんだと思いました。
ショウタイムで、なんと『ジキルとハイド』のさわりのパロディーを!!
いやいやいや~、なかなかいいではありませんか~!!関係者のみなさまの目にとまったに違いありません。(笑)
今年で開店18周年のレストラン「ア・ラ・カルト」ですが、白井さん、高泉さん、陰山さんの3人は、3年ぶりのブランクを感じさせないパワーで、もうそれだけで感動でした。
高泉さんに至っては、美しさがアップしたような!
中西さんのバイオリンも、軽やかにつややかに、そしてしっとりと沁みました。ベースのクリスさん以外は私にとっては初めてのメンバーでしたが、息はぴったり。なんともはや贅沢な舞台です。
それに引き替え・・・・、と我が身を振り返ると、体型だけでなくいろいろな面でパワーがダウンしているような・・・。でも今年は3月にブログを始め、素敵な出会いがたくさんあったなぁ・・・!
そして夫婦そろって元気に年の瀬を迎え、共に楽しめる幸せは何物にも代え難いもの。
舞台に引き込まれつつも、いろいろな思いが駆けめぐった3時間でした。

そうそう、今回初めてこんなものを持参いたしました。
Lさん、背中を押してくださりどうもありがとうございました!

それは・・・・、
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by nanako_konana | 2006-12-17 21:27 | 舞台

『血も涙もなく』(リュ・スンワン監督)

『キリマンジャロ』ショックの翌日、仕事を終えて新宿へ!
コンディションは決してよくなかったのですが、思いの外楽しむことができました。
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2002年公開で、先日観た『相棒』の4年前の作品ですが、『相棒』に負けず劣らずアクションシーンがきれいで、特に前半はうっとりするくらいでした。
ストーリーもしっかりしていいて、二人の女性の存在感が心地よく感じられました。リュ・スンワン監督ってこんな風に女性を描けるんだ、とちょっぴり驚きました。
チョン・ジェヨンは暴力的でどうしようもない男を演じながらも、彼の救いようのない孤独感をよく表現していました。
最終的には血がたくさん流れ辛いシーンが続きましたが、見終わったあとに希望が残り、後味がとてもよかったのも予想外でした。

f0095618_21495944.jpgときおり現われてはホッとさせてくれたこの笑顔!なんとも可愛くて、ひとり「うふふ・・・」の怪しいおばさんになっていました。
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by nanako_konana | 2006-12-12 21:56 | 映画

シネマート新宿オープン~『キリマンジャロ』

昨日とはうってかわっていいお天気になった日曜日。新宿に出かけてきました。
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アン・ソンギ先生がお目当てで『キリマンジャロ』を鑑賞。
予想通り回りはパク・シニャンファンのご婦人が勢揃いで、予告編が始まってもおしゃべりはやみません。
でも、上映開始後は水を打ったように静かに・・・・・。
なんとか頑張って見ている、そんな空気がお隣からひしひしと伝わってきました。

私も頑張って見ていましたが、日本語字幕が付いているのにストーリーがよく理解できず、そうなると当然主人公にも感情移入できないまま終了。
エンドロールを見て、アン・ソンギ先生扮する昔はならしたけれど今はダメダメになってしまった男の息子はやっぱりキム・ソク君だったのね、と確認しました。
『ぼくが9歳だった頃』はよかったなぁ、と思い出しました。
帰りに階段を下りていると熟年のご夫婦のだんなさまの、「救いようのない映画だったねぇ」の声が耳に入ってきました。
奥様の返事は聞こえませんでしたが、そっと振り返って見たところ、誘われて同行したと思われるだんなさまの表情はとても温和だったので、ホッとしました。

明日は仕事の後大急ぎで駆けつけて『血も涙もなく』を観ます。
明日は大丈夫、のはず。きっと。ね?!
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by nanako_konana | 2006-12-10 22:12 | 映画

健太郎バンド!

ご近所の健太郎さんが率いる健太郎バンドが、地域のイベントに登場!
彼と初めて出会ってもうどのくらい経ったかな?と考えてみたら、19年近い年月が流れていました。びっくりです。
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彼が店長を務めた喫茶店は4年間地域で親しまれ幕を閉じましたが、この経験を生かして次のステップに向かって行く健太郎さんにエールを送りたいと思います。
あのオムライスは本当に美味しかったです!
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by nanako_konana | 2006-12-09 20:42 | ライブ

初めての「CATS」!

いくつになっても初めてはドキドキわくわくします!
ミュージカルに造詣の深いブログ仲間お二人と一緒に、初めての「CATS」を楽しんできました。

       五反田駅のコインロッカーから、もう「CATS」!
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       かわいらしいたたずまいの劇場前にはクリスマスツリー!
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劇場の中はもうすっかり猫の世界で、猫から見た大きさのありとあらゆるゴミやがらくたが壁にくっついていて、もうそれだけで違うどこかへ連れて行ってもらえました。

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役者さんたちは、実に軽やか。25匹の猫たちにはみんな名前がついていて、そのうちの何匹かの猫の人生(猫生?!)を軸に物語が展開していきます。
初心者の私は、猫のキャラクターがよくわからないので必死について行きましたが、
そのあたりはあまり深く追求しなくても、十分楽しめるミュージカルでした。
でも2度、3度観ることができたら、もっともっと楽しめるような気がしました。
機会を見つけてまたこの猫の世界を訪ねてみることにしましょう。
ミュージカルの鉄人さんのガイドにも感謝、感謝!どうもありがとうございました。

ところで、最初の猫たちの後ろ姿が連なる場面で私が思い浮かべてしまったのは、

これでした。
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by nanako_konana | 2006-12-05 22:19 | 舞台

ソウルで観てきた映画~⑥『ひまわり』

最後はピカデリーからソウル劇場に移動して『ラジオ・スター』を観る計画でしたが、11:24に『誰が・・・』が終わった直後の11:30から『ひまわり』が上映されることがわかり、急遽駆け込みで予定変更となりました。
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この映画と『熱血男児』には、なんとなく共通点が多いような気がしたので、この際両方観てみるのもいいかと思ったからです。
筋立てはわかりやすく予想通りの展開ながら、キム・レウォンとひまわり食堂のキム・ヘス母子の関係がとても自然で好感が持てました。
日本公開の暁には、みんなにオススメしようと密かに決意しています。『熱血男児』と比べて、受け入れやすいお話と演出だったということでしょうか?
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13:30に映画終了!しみじみした気持ちのまま、鐘路3街から仁寺洞へ向かい、この旅で初めての食事らしい食事となった全州伝統ビビンバを食べました。美味しくいただきました!少しぶらぶらしながら買い物した後、昌徳宮の前を通り再び鐘路3街へ戻り、宿で少し休憩。
地下鉄で金浦空港に向かいました。本当はもう1本映画を観られなくもなかったのですが、余力を残して正解だったかな、などと考えているうちにもう空港に到着。
日曜の夕方とあって自動チェックイン機の前は行列ができていました。搭乗券を受け取ったあと、ソウル最後のお楽しみを!
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一人で食べるにはいささか多すぎではありましたが、ほぼ完食してしまいました。

帰りの飛行機は定刻に飛び立ち、羽田に着いたらまさかの大雨。乗る予定のバスには乗り遅れてちょっと時間が余計にかかりましたが、無事家に帰り着くことができました。
なんだか癖になりそうな、ソウル駆け足映画旅の報告は、これにて終了~!!おつきあいくださったみなさま、どうもありがとうございました。
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by nanako_konana | 2006-12-03 20:27 | 映画

ソウルで観てきた映画~⑤『誰が彼女と寝たのか?』

携帯のアラームを8時にセットしておいたら、7時半にさわやかに目が覚めました。
「今日も元気に安全に!」と念じながら、いそいそ朝の支度です。ここは異国。だれにもじゃまされない代わりに全責任は自分にあるのでぼんやりはしていられません。
宿のロビーで簡単な朝食が摂れるので、まずはエネルギー補給です。残念ながらパンですが卵やソーセージ、生野菜にヨーグルトと、普段のあわただしい朝ご飯に比べて格段に優雅なひとときでした。食後のコーヒーも薄すぎずよいお味でした。
チェックアウトして荷物を預けてピカデリーへ出発!本日の1本目はこちらの記事を目にして以来、ずっと気になっていた作品でした。
それがなければ100パーセント観ることはなかったはずの、まさに運命の1本です。(笑)
朝一なので4000ウォンでチケットゲット。でも朝っぱらからこれを観るのはどんな人たちかとあたりを見回すと、3組いました。いずれも高校生くらいの女の子の二人連れ。ということで、計7名での鑑賞会となりました。
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前日観た『愛の渇きが・・・』も、こんなこと絶対あり得ないという設定の中でドタバタやっていましたが、この作品は表現のメリハリが気持ちいいくらいにはっきりしており、下品を通り越して大笑いしてきました。でも、隣に知っている人がいたらここまで大笑いできなかったかも知れません。(笑)さすがに・・・・・・・。(爆)
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B級セクシーコメディー映画であることは間違いありません。でも、そんなな中にも親子の情がしっかり描かれておりました。シン・ヒョンジュンとキム・ウォニがパク・チュンギュの両親だったんです。登場しただけで場内の7名は爆笑でした。
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        犬焼酎を飲んだ息子が変貌してしまった衝撃のシーン。
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   見かけとは違ってまだまだうぶな息子。でもその後彼は大人の階段を・・・・。

パク・チュンギュは実年齢に比してもおやじ度が高いタイプなのに、かわいいパジャマを着て両親と一緒にいるときの表情は、高校生はこんなに可愛くないだろうとつっこみをいれたくなるくらい無邪気で可愛いかったです。胃薬はなくでも大丈夫!
今こうして思い出しても笑いがこみあげてきます。でも、もう二度と観るチャンスはないのでしょうね。
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by nanako_konana | 2006-12-03 09:14 | 映画

ソウルで観てきた映画~④『タチャ』

ソウル劇場で買ったチケットは、22:50スタートの『タチャ』でした。
前の映画が終わったのが20:40。チケットを買うのにさほど時間はかからなかったので、21時には宿に戻ることができました。
ソウルは乾燥しているので、バスタブに熱いお湯を張り加湿器代わりに。
こうしておけば映画のあと、ちょうどいい湯加減でざぶんと浸かることができるはずです。
夜の夜中にお湯を張るのは近所迷惑でもありますし。
お風呂の段取りがついたところで、1個残っていたおにぎりをいただきました。この日はいつも以上にご飯がほしい日でした。(笑)シネキューブのビルの中のコンビニで買った「17茶」におにぎりはよく合いました。
ビタミン不足を補わなくちゃと部屋に戻る前に宿の自動販売機でオレンジジュースを買い、これもゴクゴクいきました。
映画の見過ぎで目を酷使していたので休ませなくちゃと思いつつ、ついついテレビをつけてしまうと、なにかの音楽賞の番組をやっていました。次々に登場するプレゼンターは豪華な顔ぶれ。
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イボムスの笑顔に癒されました。(笑)ほんの数日前に『相棒』を観てきたところだったので、なおさらその笑顔が沁みました。
1泊の旅でなければ、このままお風呂に入ってしばらくテレビを見たり本を読んで寝るところでが、これからソウル劇場に行くのです。なんだか不思議な嬉しい気分で、22:30に支度をして出かけました。日常生活でこんな時間に出かけることはありません。でも、まわりは結構怪しい環境なのでちょっと緊張しつつ外に出ました。ソウル劇場までは徒歩5分もかからずに到着!

長い前置きになりました。
いよいよ『タチャ』の上映です。ソウル劇場はピカデリーに比べると古くて、時間も時間なので人影もまばらでした。お客さんは10人にも満たず、そのせいかかなり館内が冷え込んでいました。通路前の席だったので、風がスースー吹き抜ける感じで本当に寒かったです。

大好きなチョ・スンウ君は、予想以上に熱演で、相方のユ・ヘジンとの息もぴったり!目力にやられました。そして、キム・ヘス姐さんは予想以上にセクシーで、ぞくぞくするほど。
先ほどの映画では、息子のポン・テギュとおばかなことをしまくっていたペク・ユンシク御大は実に風格のある勝負師でした。
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2時間19分の長丁場ではありましたが、途中心配してた睡魔に襲われることなくドキドキしながらの鑑賞でした。それでも言葉の壁はいかんともしがたく、わからないところだらけと言う状態でした。途中からはスンウ君を追いかけていただけだったような・・・・・・・。(汗)
ぜひぜひ日本語字幕付きで観てみたいと思います。
映画が終わると、夜中の1時をまわっていました。さすがに細い裏道は怖かったので、大通りを回り、野良猫があわてて逃げる路地を早足で抜けて宿に!
お風呂はちょうどいい湯加減になっていました。いよいよ明日は二日目にしてもう最終日です!
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by nanako_konana | 2006-12-02 21:20 | 映画