前売り券を早々買ってあったのに、行き損なっていた「ダンサーの純情」を、シネマート六本木の朝一の回で見てきました。地下2階まで、上り下りとも階段が使用できるようになっていたので、まずは一安心。でも、ものすごい人の行列!何かの舞台挨拶でもあるのかと思いましたが、結局わからないままでした。(何だったんだろ?)封切ってもう1ヶ月以上なのに、お客さんは30名近く入っていました。
主役を張ったお二人に大きな拍手を心惜しみなく送ります。165㎝のグニョンちゃんがあんなに小さく見えたと言うことは、いかにパク・コニョンが大きいかということですよね。ダンスシーンだけでなく、彼の立ち姿の美しさには目を見張るものがありました。気持ちをおさえておさえて頑張る役だったので、なおさらその姿が心に焼き付いてしまったのかも?!(また気になる役者さんが増えてしまいました。)
出入国管理所の調査官コンビが面白かったですが、男性の方(イ・デヨン)はよく見るお顔だとだと思ったら、「達磨よ、遊ぼう!」に出ていたんですね。それにしてもこの顔はもっと見たことあるはずと調べたら、「バス、停留所」「ペパーミントキャンディー」にも出ていたことが判明。道理で知っている感じが強かったわけです。同行者は、キム・ギスの豊かな表情に注目しておりました。佐藤隆太系というのか、愛すべきキャラクターでした。