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窓を開けて~ただいまお休み中zzz.....

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上海旅~①リニアモーターカー

 個人旅行で最初のハードルは、空港から宿までの足の確保です。ソウルや台北は便利な空港リムジンバスが運行されていて、主要なところにバス停があるので初めてでもあまり心配なかったのですが、上海はとにかく言葉がまったくわからないうえ、頼みの漢字も日本のものとは違うものが多く、しかも英語があまり通じないようです。ガイドブックなどで調べると、空港からリニアモーターカーが、中心部に向かう地下鉄の駅まで走っているとのこと。好奇心も手伝い乗ってみることにしました。上海旅~①リニアモーターカー_f0095618_2225929.jpg
最高時速は430㎞!この速度はわずか40秒ほどでした。でした。
写真に撮ってみると、特に速いことはまったくわかりませんが、車体が横揺れになってスリリングでした。
このリニアモーターカーは片道50元。(約750円)。当日の航空券を見せれば40元なのですが、eチケットは不可でした。搭乗券の半券でも×なのです。どうしてでしょう?ダメ元で窓口に差し出してみたら、中国語でそのことが書いてあると思われるボードを指さして、「これはダメです」と言われました。(推測)どうしてだめなのか知りたいです。今でも!
# by nanako_konana | 2006-05-08 22:19 | 上海

上海から帰ってきました!

 若葉マークをつけて臨んだ初めての中国上海への旅から帰ってきました。中国の人々のパワーに圧倒され続けた4泊5日でした。
上海から帰ってきました!_f0095618_2132068.jpg

 宿にチェックインインした後、散歩がてら出かけた外灘は、ラッシュアワーの駅の構内さながらの大賑わいでした。中国も5月1日から連休に入っており、たくさんのおのぼりさんが集まってきているのでした。おかげで、日本のおのぼりさんも安心してきょろきょろ、ドキドキ、ウキウキで旅のスタートを切ることができました。
 少しずつ旅の思い出をアップしていきたいと思います。
# by nanako_konana | 2006-05-07 21:38 | 上海

行ってきま~す~初めての上海!

 GW、しかもカレンダーの休みの日だけの旅程を特典航空券を利用して旅するのは無理かなとあきらめていたら、思いがけず上海へのエアが取れました。忙しくて予習もほとんだできないまま、明日から出かけてきます。
頭の中にあるのは今のところこれだけです。(笑)行ってきま~す~初めての上海!_f0095618_22485478.jpg
まだ荷造りも終わっていませんが、パスポートとeチケット控え、それにホテルのバウチャーがあればなんとかなるでしょう。
中国語はまったくできないので、筆談のマニュアル本を買いました。
ちょっとドキドキしています。
それでは行ってきま~す!
# by nanako_konana | 2006-05-02 22:58 | 上海

「光復節特赦」(日本公開タイトル ジェイルブレイカー)

  昨日は、六本木で「達磨よ遊ぼう!」を観て大いに笑って楽しんできたせいか、コメディー映画モードのまま夜を迎え、ほとんど勢いで鑑賞しました。
「光復節特赦」(日本公開タイトル ジェイルブレイカー)_f0095618_12331378.jpg

このDVDのパッケージがなかなかこっていて、ケースが鉄格子を模しています。(勢い余って破いたのは私でした・・・汗)
去年の韓フェスで字幕付きを観ているので英語字幕はほとんど読まずに、役者さん達の演技を楽しみ、久々に家族団欒の夜となりました。
日本では「ジェイルブレイカー」というタイトルで公開されましたが、原題の光復節は1945年8月15日、日本から解放された記念日であることを思うと、その大切な記念日の特赦という歴史的な重みも感じずにはいられません。
日本人にとっては「終戦記念日」であり、当時中学1年だった私の父に言わせると「敗戦記念日」が、お隣の国の人たちにとっては、解放されて独立した記念日なのです。なんだか堅い話になってしまいましたが、スプーンひとつで6年間トンネルを掘り続けたとうとう貫通させた主人公や、お上に逆らえずに囚人達をこき使う刑務所の役人達の姿と歴史は、決して無関係ではないと考えさせられました。でも、文句なしに楽しめる作品ですので、もしも未見の方がおられましたら強力にオススメします。日本語字幕がついたDVDも出ましたのでぜひ!
「達磨さん・・」の方は「・・・ソウルへ行こう!」を観てからまたあらためて・・・・。
# by nanako_konana | 2006-04-30 12:59 | 映画

「公共の敵」~韓流シネマフェスティバル2006!

韓流シネマフェスティバル2006でようやく観られると思ったら、バリ島行きと重なってしまい涙を飲んだ「公共の敵」が、アンコール上映作品に選ばれ、本日念願かない観ることができました。
(密かに大阪遠征も考えていたので、大阪に行き損ねたことはちょっと残念でしたが。)
映画に人を誘うにはなかなか難しく、ここのところは単独行が続いていましたが、今回は相方と二人連れ。
「楽しくなければ映画じゃない。血を見るのは御免!」という強い信念の持ち主である彼をこの映画に誘うにはかなりの勇気がいりましたが・・・・・・・・・、
「公共の敵」~韓流シネマフェスティバル2006!_f0095618_2053833.jpg
時々顔を覆っている様子はうかがえたものの、観終わった感想は、「なかなか「面白かった」でホッと胸をなで下ろしました。
ソル・ギョングさんは、尊敬してやまない役者さんの一人ですが、この作品では泥臭く、屈折した中にも人間味あふれるカン刑事になりきっていました。
脇を固める役者さんも魅力的な布陣でした。ユ・ヘジン、いい味出していました。(笑)
冒頭のシーンからかなりドキドキしつつも、途中ふっと緊張がとけるシーンで思い切り笑ったりしながら、ぐいぐい引っ張られなんとも心地よかったです。
「公共の敵2」では、また違った魅力を発揮されているというソルさん。日本公開を待っています!

鑑賞後、ちょっぴり遅めのランチは
# by nanako_konana | 2006-04-23 20:32 | 映画