ニュピの当日は雨だったので、ホテルの庭を散歩することもなく、本当にのんびり気分。相方は持ってきた本を読み尽くし、一緒に見始めたのがこの映画でした。
このソフト、一体いつ購入したのかも???のまさにお蔵入りしていたもので、これまた英語字幕のみの韓国版でしたが、すんなり入り込み、気がつけば二人して夢中で見ていました。
「僕が9歳だった頃」を二人で見たときに感じたあの気持ちに近いものがあったかな?
それにしても韓国の学校と日本の学校は本当によく似ています。その背景にある史実はときに辛く重くのしかかってきますが、似ている故に素直に懐かしさを感じてしまいました。
17歳の役を演じたチョン・ドヨン。それを知って見ていた私は違和感なし。でも予備知識ゼロ夫には、かなりきつかたようです。(笑)
彼女の出演作は何本か見ましたが、「接続」や「私にも妻がいればいいのに」と並んで好きな作品になりました。
ビョンビョンは、・・・・・やっぱりビョンビョンでした。