サグラダ・ファミリア聖堂のことを初めて知ったのはいつのことだったでしょうか?20年以上前に行った人からビデオを見せてもらって驚愕したことが思い出されます。あの時だったのかな?「サグラダ」を「桜田」と聞き間違えて???でしたっけ。当時はまさか自分が行って見る機会が訪れるとは夢にも思いもしなかったのでした。
入場を待つ長蛇の列を覚悟していましたが、チケット売り場まで30分ほどでたどりつきました。このとき夕方の5時くらいでした。
さぁ、いよいよ入場です。胸が高鳴りました。
もう言葉がは何も出てきませんでした。ひたすら感動!
エレベーターで塔の上まで登って見ました。ここでも約30分待ちでした。でも待った甲斐がありました。バルセロナの街が眼下に広がり、またまた感動!
帰りは長い長い螺旋階段を降りていきます。目が回りそうでした。膝はガクガク。
やっと地上が近づいてきました。
降りる途中も外を見られるポーチがあるので、気になるものをじっくり観察。このオレンジの玉が好きです(笑)。
近くで見ると、ものすごい迫力です。
見学を終えて、ちょっと一休み。小さな三兄弟がオーディオガイドで勉強中でした。この子達が青春真っ盛りを迎える10年後の2020年に、1882年の起工式から138年の時を経て、サグラダ・ハミリア大聖堂の工事は終了する見込みだそうです。10年後も元気に旅ができる二人でありたいね、としみじみ語り合いつつ帰りは地下鉄で帰りました。もう足が限界でした^^:。10年後に備えてもっと鍛えなくちゃね。