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『怪しい隣人たち』(ヤン・ヨンチョル監督)

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未来永劫行くことはないだろうなと、何故かずっと思っていた釜山国際映画祭に、なんとしてでも行きたいと思い立ってから本当にいろいろいろいろありましたが、KTXの始発(5:30ソウル発)に乗って、無事にヘウンデのメガバックスに辿り着きました!
まさに♪は~るばる、来たぜ海雲台~♪でした。



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お目当ての映画は、よりによってこの日の最初の上映でした。いやぁ、間に合ってよかった!
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韓国映画の今日部門の<パノラマ>パート12作品の中の一つである『怪しい隣人たち』です。
ちなみに同じパートには、『アジョッシ』、『義兄弟』、『苔』、『ハハハ』等、そうそうたる作品が連なっており、その中ではちょっと異なるテイストの作品かな?

主演は、パクさんことパク・ウォンサン氏です!実は「日本一のパクさんのファンであることは間違いない乙女」が今回の旅の発起人&旅の相棒だったのです。

パクさん演じる<ポンゲ新聞>という小さな地方新聞社の記者の回りで起こったエピソードを温かく描いたこの作品は、オムニバス映画の体裁を取りながらも、登場人物とストーリーが絶妙につながりあい、気がつくとどんどん引き込まれていきました。言葉の壁を越えて伝わってくるものがたくさんありました。そして主演のパクさんの魅力が存分に引き出されていて、観ながら自然に頬がゆるんでいく場面がたくさんありました。
十分に老いた泥棒を演じたパクさんの目が大好きなのですが、この映画では彼の目の魅力爆発なのです!

そして、忘れてはならないのがこの映画の最終章である「タクシードライバー」の主役を演じたギョンギョンことチョン・ギョンホ氏です。
ギョンギョンのタクシードライバーと言えば、ロルコの「不親切なギョンホさん」が余りにも有名ですが、この映画のダクシードライバーはより人間味たっぷりで、時に切なく、時におかしく、観る者に迫ってくるのでした。
出演時間は決して長くないのですが、深い印象を残したギョンギョンでした。

来年前半期に公開予定だとのことなので、ネタバレはせずにお楽しみにとっておきますね。

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ライトのない中で行われた舞台挨拶&質疑応答。
パクさんと、隣に引っ越してきた女性を演じたユン・セア嬢、そしてヤン監督ですが、あまりに暗くて何がなんだか?!ですね。あまりに暗いのでパクさんがライターで顔を照らすという爆笑シーンもありました。
ほとんど話は聞き取れませんでしたが、どうやら撮影現場はとても和気藹々で、牛肉が美味しかったようです。ユン嬢はパクさんをオッパと呼んでいましたね、Dちゃん!
時間いっぱいまで質問を受けて、最後はスタッフさんから巻きが入っていましたが、この作品への監督さんと俳優さんの熱い思いが伝わってきて、とてもステキなティーチインでした。この作品を観てパクさんのファンになったと語った若い女性もいました。それを素直に喜んでありがとうと言っていたパクさんは可愛らしかったです。
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by nanako_konana | 2010-10-19 21:26 | チョン・ギョンホ 정경호